京浜　東京-横浜: いいカメラって何か考えた

いいカメラって何か考えた

2005年10月13日

ワークレコード28　センチュリア400　エプソンGT-X750でスキャン

自分はまだ写真を撮るようになってから8ヶ月で、しょっちゅう写真を撮るようになったのはここ数ヶ月ですが、そんな自分がいいカメラだと思うのはどんなのか考えてみました。
いいカメラは使いたくなる、写真を撮りたくなるカメラじゃないかなぁと思います。
今のところボディやレンズを並べて楽しむ趣味がないので、カメラは写真を撮る道具で、道具であれば使わなければ価値がない。
だから使いたくなるカメラはいいカメラだと思います。
では使いたくなるカメラはどういうものかというと、それは色々とあります。
手に馴染むとか、重くないとか、ファインダー像がいいとか、画質が良いとか。
デザインとか愛着があるとか、これは人によって様々だと思います。
自分の場合、カバンに入ることと安心して使えることです。
そういう点で今使っているデジカメのc-70には、もちろん不満もありますが、満足しています。
カバンには入らないけどF3も好きです。
シャッターをきると精密機械を使っているんだという気になってきてテンションがあがってきて、撮るのが楽しくなります。
その点、GR DIGITALは大きさや持った感じなどはOKですが、安心して使えるのか不安が残ります。
不安が残る辺りをリコーの人、GRブの人は十分すぎるほど色々なところで感じていると思うのだけどGRブログでは打ち消すようなこともなく、この調子だと自分で使うまでわからない感じです。
今はただただ状況を落ち着かせてそれからもう一度発売を気に立て直したいということなのか、不安に対してブログは暖簾に腕押しというような状態で頼もしいエントリーはなく毎日GRブログをチェックするたびにどんどん不安になっている気がします。
一方で来週末にGRデジタルを使うことを楽しみにしていて、なんだか自分が自虐的なのかなぁという気もしてきます。
なんて思っていたら公式サンプルがついに掲載。