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口臭予防

2011年10月24日

口臭を予防するポイントは唾液です。
実は唾液がしっかりと分泌していると口臭が少なくなります。
もちろん虫歯や歯肉炎が悪化して、それが口臭の原因の場合は唾液だけでは防ぐことができません。
しかし、口臭の多くは唾液の分泌が少ないことで雑菌が増えることにあります。
口内は嫌気性と呼ばれる雑菌が繁殖しやすく、唾液には繁殖を防ぐ効果があります。
寝起きに口臭がする事があると思いますが、これは寝ている間に唾液の分泌が減り、雑菌が増えてしまうからです。
では唾液を増やすにはどうすればいいのでしょうか。

唾液の分泌を増やすには
唾液が分泌するのは、口を刺激することです。
食べる時はよく噛むことで唾液の分泌が促進されます。
また喋る時もはっきりと口を動かすことで唾液が分泌されやすくなります。
唾液の分泌の他にも口の中を乾燥させないことも大切です。
そのためには口呼吸をやめること。
口で呼吸すると口内が乾燥しやすくなります。
口呼吸は様々な悪影響があると言われていますので、意識して鼻から呼吸をする習慣を身につけたいところです。
また水分をしっかり摂取しましょう。
水分を口にすることで口の乾きを防ぎ雑菌の繁殖を抑える効果がありますし、唾液の分泌もよくなります。
特にお酒を飲んだあとは水分が体から排出されるので水分が不足気味になり、飲んだ後寝ると口の中が乾き口臭の原因になります。

雑菌の多くは歯以外にある
口臭が気になるとなると、まずは歯を磨くのではないでしょうか?
確かに歯を磨いて綺麗にすることは大切です。
しかし口の中の雑菌の8割が歯以外についていると言われます。
したがって、歯を磨いても口臭の原因となる菌の多くを取り除くことができない、ということになります。
また、歯を磨きすぎて歯ぐきを傷めることもありますので、口臭が気になるからといってもやたらめったら歯を磨くよりも、うがいや唾液が分泌するように心がけましょう。

口臭予防のまとめ
・唾液が口臭を抑える
・口がかわかないようにする
・水分を摂取する
・食べる時はよく噛む
・うがいをする

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投稿者 higuhigu2000 : 2011年10月24日 15:37

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