« テレビ | メイン | 結局、裸の何が悪いのか »
チノンのM42マウント一眼レフ
2009年04月23日
chinon yashinon DS 50mm F1.4 T-max
チノンのM42マウントはレンズとミラーの干渉が少ないと言われる便利カメラ。
主に海外市場で売られたため、互換性を重視した結果と思われる。
M42マウントはCM系、CE系、CS系がある。
他にもM-1、SLR、CXというのもある。
OEMとして同じようなのが様々なブランドで発売された。
チノン製M42マウント一眼レフは(たぶん全てが)外装が金属製で案外しっかりとしている。
CM系
メカニカルカメラのCM系。
CM2以降はCS系と統合?
コシナのベッサみたいな露出計が付く。
CM、CM2、CM3までがM42マウントでCM4以降はKマウント。
セルフタイマー付きのCM4sなどバリエーションがある。
CE系
M42マウントでも絞り優先AEが出来る稀有なシリーズ。
メモトロンの愛称?が付く。
レリーズボタンを押すと絞り込まれる瞬間絞込み測光を採用。
他に瞬間絞込み速光を採用したものにコシナのハイライトEC、ECS、ECLなどがある。
1973年発売のCE、発売年不明のCE2、1977年発売のCE3がM42マウント。
たぶんチノンのM42マウントではCE3が最も人気で、ヤフオクでも割といい値段になる。
シャッターの最高速は1/2000秒と他のが1/1000秒であることを考えると上位機と思われる。
CE4からはKマウントに変更された。
CE2はalpaから販売されたSi2000の原型。
ちなみにCE4を元にしたものがSi3000。
CE3をベースにしたものにREVUE AC-1がある。
CEのOEM、GAF L-ESやCE2ベースのOEM、GAF L-ESというのもある。
CS系
CSは機械式カメラでシャッターは1/1000から1秒とバルブ。露出計付き。
KマウントのCM4をM42にしたものがCS4。
M42マウントとしてはコンパクトになっている。
海外市場でのニーズがあり1980年に作られたチノン最後のM42マウントのカメラ。
CS2、CS3はないらしい。
チノンがOEMで出していたもの。
自分で調べたのではなくてコピペ。
Revueflex 4000E = Chinon CE Memotron [M42]
Revueflex 5000E = Chinon CE Memotron [M42]
Revueflex 4004 = Chinon CE-2 Memotron (bez pami?ci ekspozycji)[M42]
RevueFlex 5005 = Chinon CE-2 Memotron (bez pami?ci ekspozycji) [M42]
RevueFlex AC1 = Chinon CE-3 [M42]
RevueFlex 2000CL = Chinon CS [M42]
RevueFlex SD1 = Chinon CS-4 [M42]
RevueFlex SC1 = Chinon CM-1 [M42]
RevueFlex 3000SL = Chinon SLR [M42]
GAF LC-X = Chinon CX
GAF L-ES = Chinon CE Memotron
GAF L-ES/2 = Chinon CE-2 Memotron
投稿者 higuhigu2000 : 2009年04月23日 23:47
トップへ
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://WWW.higuhigu2000.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/936