京浜　東京-横浜: 初めてのミクロファイン

初めてのミクロファイン

2008年10月13日

F3 APO-LANTHAR 90mm f3.5 アクロス

ヨドバシに行ったらT-maxデベロッパーがなかったので、富士フイルムのミクロファインを買ってきました。
ちょうどアクロスで撮ったのを現像しようと思っていたので、ちょうどいいかなぁと思い。
ミクロファインは初めてだったのですが、よく溶けるのがちょっと嬉しかったです。
D76ベースらしいのですが、D76は溶かすのが一苦労という印象があるので溶けやすいってのはいいもんです。
現像した感じはT-maxデベロッパーでアクロスを現像するよりは好ましいような気がします。
T-maxデベロッパーは現像時間が短いし液状なので楽ですが、T-max以外との相性はTri-Xを含めあんまりよろしくないような気がしていたので、ミクロファインが使いやすい現像液のようなのでこっちにしようかと思います。
Tri-Xも現像してみたら、大丈夫そうです。
ちなみに撮影時に1段減感したTri-Xを2本現像したミクロファインの原液を20度で8分で現像しました。
ちょっと濃い目のネガだったので、1/4分くらい現像時間を減らしてもよさそうです。