京浜　東京-横浜: カメラのシステム

カメラのシステム

2008年08月30日

EOS 5D 70-200 f2.8 IS

なんとなく新しいデジカメが欲しくて。
なんとなくではなくて、きちんとした理由もあるのだけどだからといって、じゃあ買いましょうとも踏み切れません。
踏み切れないのはいくつか理由がありますが、一つはマウント。
レンズの多さで言えば圧倒的にニコンのFマウントが多いのですが、実用的ということを考えるとEFレンズの方が実用的です。
しかし実用的といっても、私が撮る写真のほぼ全ては趣味で頼まれもせずに勝手に写真を撮るくらいなので、実用的ある必要はなくて好きなレンズを使えばいいわけです。
だけど、なぜかこれが上手く組み合わさらない。
ニコンのレンズが多くてD90にも関心が高いのだけど、そのほかも気になるのです。
K20Dなんてかなり安いと思うのですが、使えるレンズは一つもありません。
安い高倍率ズームを一つつければいいのかもしれませんが、恐らくそれでは欲求が満たされないというか、他のレンズに興味が移るに決まっています。
普通、しっかりとしたシステムができているカメラの方が偉いのだと思いますが、あれもこれもと好きなだけ買えない私としては、ボディはシステムができていない、レンズが3つくらいしかないようなものの方が向いているような気がします。
「これ買ったらあれを買って、次はあれにしよう」というような小学生みたいなプランが立てやすい方が逆にのめり込むのではないかという気がします。
マイクロフォーサーズも標準ズームの他に便利なレンズはフォーサーズ用を転用して、あとはガッツリと趣味が強いレンズを2つか3つ用意したらいいのでは、と思います。
半期に1度、新しいレンズを出していけばボーナスごとにユーザーがくっついてくるのでは。
話が変わっているけど。