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酔った勢いで現像

2006年05月27日

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ナチュラ Tri-X エプソンのGT-X750でスキャン


先日、お酒で酔っ払いながら撮った写真を帰宅後酔っているうちに現像しました。
酔って撮ったのだから現像も酔っ払いながらやろうということです。
で、まあ何事も無く現像終了と思いきや、リールからフィルムを取り出すと上半分くらいは像がありません。
なぜか何コマかは普通。
酔っていたし、眠かったのフィルムをぶら下げたまま就寝。
朝、そのフィルムを見てみると像が浮かび上がっていたなんてことはなく、やっぱり上半分くらいには像がありません。
タンク内でリールが浮いていて、現像液にちゃんと浸かっていなかったのだと思ったのですが、フィルムを見てみると現像はできていて定着ができていないような気がしてきました。
ということでもう一度定着液につけてみたら良くなりました。
ということで定着液にきちんと浸かっていなかったことが失敗の原因のようです。
現像液を排出、(停止の代わりの)水洗い時にタンク内のリールの位置が変わったのだと思います。
というのは、自分の使っている現像タンクは倒立攪拌するタイプではなくてクルクル回すAPの135なら2本、120なら1本現像できるタイプのものを使っています。
タンク内のリールをクルクル回すためにリールの中心に棒のようなものを通すのですが、135のリール2つならずれませんが、今回は135のリールを1つだけ使ったのでリールが棒の上の方へずれちゃったのだと思います。

投稿者 higuhigu2000 : 2006年05月27日 11:19

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