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フィルムのスキャン
2006年01月09日
RICOH GR DIGITAL
ネガフィルムをフラッドベッドスキャナーでスキャンしたものはピントがあっていないような、全体的にぼやけた感じになります。
これがどうにかならないものかと思い、まず付属のホルダーを使わずにじかにフィルムを置いて上からアクリル板を置いてスキャンしてみました。
フラッドベッドスキャナーはスキャナーのガラス面にピントが合うのでホルダーを使うと前ピンになるのでガラス面にできるだけ近づける方が有利という理屈です。
この方法はやる前から結果が予想できたのですが、やはりニュートンリングがでてきました。
ニュートンリングはガラス面とフィルムの間が完全に密着していないことが原因らしく、世の中にはニュートンリング防止剤なんてのもあるのでそういったものを使うともしかしたらいけるかもしれません。
ですがガラス面に直接フィルムを置いてもピンボケ感はあまり解消されなかったので原因は他にもありそうです。
そこで次にピンぼけ・手ぶれレスキューというソフトを使ってみました。
とりあえず1ヶ月の試用ができるのでまずはためしてみることに。
様々な機能のうちのフィットフォーカスフィルターというものしか使っていませんが、フォトショップエレメンツのアンシャープマスクよりも簡単にピンボケ感がより解消されました。
ただ画像は少し荒れました。
かなり機能が多いので上手く使えば綺麗な補正ができるのではと期待しています。
投稿者 higuhigu2000 : 2006年01月09日 20:38
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