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杉本博司と写真新世紀
2005年11月20日
RICOH GR DIGITAL
今日はまず六本木ヒルズで杉本博司「時間の終わり」を見て、恵比寿で写真新世紀と横須賀功光の写真魔術「光と鬼」を見てきました。
杉本博司はプリントの大きさにもですが、イメージの深さに圧倒されました。
デジカメで写真を撮って、パソコンで見たりいじったりしていると自分の持つイメージの貧困さを思い知らされるのですが、この写真展を見てまたそれを思い知らされました。
そのあと地下鉄に乗って恵比寿へ。
恵比寿の写真美術館で2つ見ました。
まずは横須賀功光、その後に写真新世紀。
写真新世紀の方はカメラをぶら下げた人ばっかりかと勝手に思っていましたが、見た限りではカメラをぶら下げた人は1人だけでした。
でも優秀賞の展示よりも(応募時の?)ポートフォリオを熱心に見ている人の方が多かった気がします。
杉本博司に疲れてなんだか見たものが頭に入ってこないような感じだったのでそこそこに出ました。
渋谷まで歩いてブックファーストで写真集をちら見して帰りました。
杉本博司 苔のむすまで
投稿者 higuhigu2000 : 2005年11月20日 20:16
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