京浜　東京-横浜: GRデジタル発表会

GRデジタル発表会

2005年09月13日

オリンパスC-70
GRデジタル発表会から帰ってきました。
はじめにもらったGRのちらしの一部を抜粋。
まず始めにGRデジタルを開発する経緯の説明があり、その後GRデジタルはどんなカメラをめざして開発を行ったのか説明がありました。
説明ではAPCサイズのCCDとGRデジタルに使われている1/1.8インチのCCDで、ISO100の場合ほとんどS/N比の差がないことから小さいCCDを採用したとのこと。
またGX8とは違うCCDだそうです。
説明ではノイズに関してだいぶ気にしているようで、新しいノイズ除去エンジンの説明などに時間を多く費やしていた感じがします。
またネットでの議論にチェックを入れているようでした。

エプソンGT-X750でスキャン

持った感じでは薄いのが印象的で、横に短く縦に少し長いことにちょっと違和感がありましたがグリップ感は不思議としっくりときました。
田中長徳さんの要望だとかでニコンのF５に使われているようなものらしいです。
操作した感じでは普通のデジカメと特に違いはないようです。
なんだかマクロのAFは遅くて、見ていた係りの人にマクロモードですか？と聞かれるくらいだったのでその辺はこれから調整されるのでしょうか。
下は最初にもらったチラシです。

お土産のストラップはこんな感じでちょっと豪華な感じです。

ほかにはステンレスのマグカップとA4を二枚縦に繋げたようなポスターを頂きました。

GRブログには自分の後ろ頭がでているようであります。
この写真を撮った人がえみっふぃーさんなのかな？
この辺にいた人は綺麗な人でした。
社員と思われる方は沢山いて、会場に入ったときはかなりビビリました。
リコー社内で、デジカメなんて端っこの方でやっているのかなぁなんて気がしていましたがそんなこともないようです。
A3で出力されたサンプルに顔をかなり近づけて見ている人が多いことが印象的でした。
美術館などではそんな風に見てる人ってなかなか見ないと思うのですが、作品展ではなくてカメラの発表会として考えるとそんなもんなのでしょうか。