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非を認める
2011年04月26日
政権交代で麻生内閣の二次補正予算は執行停止されたわけですが、その中には学校の耐震工事がありました。
結局、翌年の予算に組み込まれたわけですが、いつ起こるかわからない地震の備えを遅らせたわけです。
麻生政権の耐震工事は公共事業にお金を使う景気浮揚策という意味合いが強いかもしれませんが、遅らせてもよい事案ではなかったと思うのですが、マスメディアは特に何も異論はないようでした。
マスメディアだけに限りませんが、一度非を認めてしまうとその時点で終わりというような風潮があるように思えます。
自分の非を認めないというのは総理大臣をはじめとする与党の習わしであり、実力主義の現在に共通しているような気がします。
投稿者 higuhigu2000 : 2011年04月26日 22:10
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