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新型インフルエンザまとめ

2009年05月17日

新型インフルエンザについてネットニュースをソースに俺まとめ

5月1日
国内で初めて「感染の疑い例」を確認。横浜の高校生で4月25日までカナダに研修旅行へ。
その後、新型インフルエンザではないことが確認された。

名古屋で2人目の疑い例が確認。新型ではなかった。

5月3日
東京在住の女性が国内3人目の疑い例として確認される。新型ではなかった。

5月5日
新型インフルエンザ疑い例が増えるなか、発熱患者の診療拒否が相次いでいる問題について、厚生省が全国調査へ。

5月6日
未明に帰国した女子中学生5人に新型の疑いが確認。新型ではなかった。

5月7日
新型インフルエンザの疑いがあった名古屋在住の男性は新型ではないことを確認。
アメリカから帰国の兵庫県在住の女児に新型の疑い。

5月8日
アメリカ在住の日本人男児が新型インフルエンザに感染していたことを明らかにした。日本人では初めての感染確認。既に回復に向かっている。
民主・足立参議院議員、参院厚生労働委員会で水際のとりくみについて、「科学的に考えると、少し間違っているのではないか」「検疫に偏重して異常に労力を注いでいるように見えてならない」などと批判。
カナダで4月末に新型インフルエンザにより死亡していたことを確認。死亡した女性は30代で慢性疾患があった。

5月9日
国内での新型インフルエンザ確認
カナダから成田空港へ帰国した大阪の男子高校生2人と教諭1人が新型インフルエンザに感染していたことを確認。
3人は隔離入院。感染者と同じ研修旅行に参加した高校生、同乗者など49人に停留措置。
感染の可能性がある、停留措置の対象となる12人が検疫をすりぬけていたことがわかる。機内で記入した「健康状態質問票」を基に保健所が追跡調査。
感染者と同便の入国者は167人(神奈川19人、埼玉11人、群馬2人、青森2人、静岡1人、徳島1人、高知1人、石川1人、香川0人、和歌山0人、佐賀0人、山形0人、新潟0人、長野0人、福井0人、富山0人、島根0人、岡山0人
北海道の幼児、愛媛の女性に感染の疑い。
アメリカの感染者数が1639人になりメキシコを上回る。米疾病対策センター(CDC)は検査結果の集計が進んだためとしている。

5月10日
停留措置中の同行していた別の高校生1人についても感染が濃厚となる。
生徒は簡易検査では陰性だったが、遺伝子検査により10日未明に新型への感染が確定、隔離入院した。
機内でこの生徒のの近くにいた感染の恐れがある席は24席で、すでに停留措置もしくは乗り継ぎのために海外へ行った乗客しかなく、入国はしていない。
新型への感染が確認された生徒3人は4月28日と29日にホテルで同室だった。
検疫をすり抜けた停留措置となる12人全員と連絡がとれる。
12人のうち4人のアメリカ人旅行者について京都市が独自に停留。4人のうち3人は微熱があったが簡易検査では陰性。
中国で初の新型疑い例。7日セントルイスを発、成田空港を経由して9日未明に北京到着。その後、新型感染が確認。

5月11日
新型インフルエンザに感染した4人と同便で入国した乗客のうち、行動が把握できていなかった3人のうち1人と連絡がとれる。
イギリス人女性とフランス人男性の2人については連絡がとれず。イギリス人女性は出国していたことがわかる。
中国人感染者と同乗者のうち入国は111人、濃厚接触者は10人。内訳は日本人4人、外国人6人。自宅、滞在先は青森、千葉、東京、京都。
舛添厚労相、、「医者や検疫官の数が限られており、上手な資源配分を考えないといけない。少しずつ国内態勢強化に移っていく必要がある」と述べ、水際対策見直しを検討。

5月12日
停留措置のなかの6人が健康状態が回復し、退院。新型への感染は認められなかった。
タイで感染者が確認される。東南アジアでは初。
米疾病対策センター(CDC)のシュカット博士が新型インフルエンザの症例分析から「妊娠中の女性が感染すれば、肺炎などの合併症を引き起こす可能性が高い」と指摘。

5月13日
停留措置を10日から7日間に短縮することを発表。
感染者数は34カ国・地域で5936人

5月14日
メキシコのコルドバ保健相は13日、同国内で広まったウイルスに2つのタイプが存在する可能性を指摘。
感染者は35カ国・地域で6465人、死者は4カ国で65人。

5月15日
新たにペルーとマレーシアで感染が確認。37カ国・地域で7700人超、死者は4カ国で70人。
停留措置の47人に解除。感染の恐れなし。

5月16日
神戸の高校生に感染の疑い。高校生には渡航歴がなく、国内で初めての感染疑い例。
生徒は11日に悪寒を感じ、12日に医師の診察を受け、リレンザを服用。15日には平熱に戻っている。PCRで陽性となったため16日未明に入院。バレーボール部に所属。
さらに、感染の疑いがある2人がみつかる
一人はサッカー部所属する男子生徒。15日朝に熱を出し学校を早退、16日未明に入院。新型インフルエンザ陽性反応。
一人は女子生徒、12日に発熱、13日に簡易検査でA型の陽性、15日にはほぼ回復したが、入院。
3人について国立感染症研究所も確定検査を進める。
3人は同じ高校に通うが、部活は異なり友人同士でもなく接点はない。
3人が通う神戸高校では全校生徒995人のうち、11日32人、12日33人、13日46人、15日は52人が欠席、うちインフルエンザと診断されたのは12人。

神戸高校は8日に兵庫高校とスポーツの交流戦をおこなっている。
バレーボール部は10日にも他校と練習試合をしている。

さらに神戸市内の別の高校(兵庫高校)で5人、兵庫県内の別の1高校(高砂市の高校)で3人の感染が濃厚に。3校の間ではクラブ活動で交流試合のつながりがあった。

大阪府茨木市に通う女子高生にも新型感染の疑い。
15日に発熱、診療所での簡易検査ではA型陰性、16日に38.8度となり再検査の結果A型陽性、遺伝子検査で新型を確認。
女子生徒が通う高校では簡易検査A型陽性の生徒が8人、さらに症状は併設の中学校をあわせ100人の生徒に。
この9人は国立感染症研究所の検査で新型と確認。大阪府内では初めて。

12日夜、医師会の新型インフルエンザ会議で「A型インフルエンザが四つくらいの高校ではやっている」との情報があったが、新型ではないと思ったため、神戸市環境保健研究所への報告はしなかったことがわかる。
3人のうち最初の検体が神戸市環境保健研究所に届いたのは12日で、検査を行ったのは15日夜であったことがわかる。
神戸市東部3区(東灘、灘、中央)にある市立の幼稚園・保育園、小・中・高校、特別支援学校計99施設を同日から22日までの7日間、休校とし、修学旅行も延期することを決定。

オリックスは飛散唾液の拡散を防ぐため京セラドーム大阪内でのジェット風船を当面中止。

国内初の新型インフルエンザ感染が判明したカナダから帰国した大阪府立高校の男子生徒が遺伝子検査で陰性だったため退院。感染者の退院は初めて。世界での感染者は約8500人、死者は73人。

米疾病対策センター(CDC)のジャーニガン・インフルエンザ部副部長は「全米の症状の広がりからみて、10万人以上と言ってもいいだろう」との見解を示す。

5月17日
神戸高校に通う高校生4人が国立感染症研究所の遺伝子検査で感染確認。
さらに5人も感染が確認され神戸市内の高校生9人が新たに感染したことを確認。感染確認は合計21人に。
さらに兵庫県内で7名確認。7人の内訳は高校生4人、高専生1人、大学生1人、教員1人。
21人には渡航歴はなく、感染源は不明。
カナダから帰国した感染した高校生と教員の2人が退院。
トルコとインドでも感染確認。

投稿者 higuhigu2000 : 2009年05月17日 20:57

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