« 目標達せず | メイン | 写真をまとめる »

ギィ・ブルダン展

2006年05月14日

R0120859
GR DIGITAL


ギィ・ブルダン展を見てきました。
ギィ・ブルダンって人は全然知らなかったのですが、近頃この展覧会の告知を雑誌で見て興味がありました。
雑誌でその写真を見て、まずカッコイイ。
そしてためらいみたいなものが無いような、人の言う事なんか気にしないような感じをうけました。
実際、写真美術館で見て、うしろめたくないような感じがしました。
恐らくギィ・ブルダンって人は能天気で順風満帆な人生を歩んだなんてことはないと思うのですが、まるで能天気で順風満帆な人生を歩んだかのような写真でした。
写真って暗部を照らすみたいな雰囲気がどこか認められていると思うのですが、それが安易に落としどころとして使われているのか安易な解釈として使われているのか、とにかく写真の安易な面として暗いがあると思うのです。
それで、ギィ・ブルダンの写真を見ると明るいようででも暗い面がでてるのかなぁと思ったり。
で何が言いたいのかというと安易な自分には圧倒的で、ただ写真が写真であるということしかわかりません。
ただ、見てよかったなぁと思っただけです。

投稿者 higuhigu2000 : 2006年05月14日 19:47

トップへ

コメント

コメントしてください




保存しますか?