爆発について
2011年03月13日
福島第一原発一号機の建屋が爆発?しました。
どういう経緯で爆発したのか、説明ではイマイチわかりません。
私が予想するところでは、高温の水蒸気が何らかの金属表面で接触還元して水素が発生した。
水素は軽いので建屋の上に貯まった。
建屋は放射性物質をトラップすることを考えた排気設備が使われているかと思います。
放射性物質を効率的にトラップするために天井を高くして建屋の下の方で排気していたのではないかと思います。
そうであると、建屋の上に貯まった水素を外部に排出することは難しく、天井にどんどん水素が貯まり、その結果爆発に至ったのではないでしょうか。
爆破後の建屋の写真を見ると天井と建屋の上部の外壁が壊れていることから考えても、何らかの爆発は建屋上部で起きたと思われます。
素人の考えなので実際に何が起きたかわかりませんが、いたずらに不安を煽る者がでないように詳細の説明を素早く行う必要があるでしょう。
投稿者 higuhigu2000 : 2011年03月13日 22:51
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