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中国領事館移転問題とは何か?
2010年10月07日
新潟市に中華街構想と中国領事館移転が一部で問題、話題になっています。
私はよく知りませんので色々と調べてみることにしました。
まず中華街構想ですが、10年6月に開設した中国領事館総領事と県知事との対談の中で総領事から「新潟中華街」構想を提案されたこと、また10年5月に行われた古町どんどんで中国領事館開設を記念して「ミニ中華街」をメインに行い、これが好評だったことから新潟中心商店街協議会が中心部の活性化として「新潟中華街」を新潟市長に陳情したそうです。
新潟中心商店街協議会は古町の商店主の集まりです。
総領事の「新潟中華街」構想を聞いてからの陳情ということなので、順番は総領事の発言が先です。
中国領事館移転問題。旧万代小学校跡地の売却、移転について問題となっているらしい。
ネットではツイッターやブログで問題を知らせる反対派や、街中には張り紙なども見られます。
現在の中国総領事館は万代島ビル20階に入居していますが、手狭ということで移転したい、さらに自己所有の総領事館を建てたいという話を市に対してしていて、市は旧市民病院や万代小学校跡地など市所有の土地を移転候補地として提案したそうです。
その中から万代小学校跡地の購入と建設の打診をうけたそうです。
2010年9月16日に市側が東万代町自治会に経緯を説明し、住民側は十分な説明がないことや話が早く進みすぎていることに反発もあり、そういった反発がツイッターやブログ、街中の張り紙となって現れているようです。
さて、中華街構想と中国領事館移転の何が問題なのでしょうか?
2chのコピペなどを見ても何が問題なのかよくわかりません。
ところで中華街構想は新潟以外にありました。
中止となった仙台空中中華街構想の問題点は
・自然発生した他の中華街と違い地域との共生がないのでは?
・中国系ファンドの出資によるものなので中国共産党の力が働くのでは?
・中国籍の人が従業員などとして沢山集まる(700名程度)
・仙台市で発生した外国人による犯罪の7割が中国人だった(治安悪化の懸念)
結局、中華街反対の市長により仙台空中中華街構想は中止されました。
お金になることは間違いないけれど、それよりも失うものの方が大きくなるだろうという結論だったようです。
中華街構想というのは仙台の他でも挙がっては消えているようです。
正直、中国人が集まることに対する不安が消えないからでしょう。
私はそうです。
そもそも私は税金を使い古町活性化を行政主導で行うことに反対なので、中華街にしたかったら商店主一人ひとりが土地や建物を売ればいいと思っています。
結果、中国人が集まる地域が新潟にできてもしょうがないと考えています。
次に中国領事館移転ですが、実は何が問題なのかよくわかりません。
自己所有(中国が土地を買い取る)の領事館を建てること、そのことが問題であるようですが、どうしてそれが問題なのかよくわかりません。
ただ、中国領事館近辺に中国人が集まり中国人街ができると私のように不安に感じる人は引っ越すし、それを繰り返すうちに中国人街区ができるだろうと予想できるので、それは怖い気がします。
中国総領事が中華街を作ったらどうか?と提案するのもよく意味がわかりません。
中国共産党は日本各地に中国人が集まる地域を作りたい、じゃないかとうがった見方かもしれませんが、思ってしまいます。
仮にそうだとしたら、何が目的なのでしょうか?
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投稿者 higuhigu2000 : 2010年10月07日 10:12
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