京浜　東京-横浜: 揚げ物のアフォーダンス

揚げ物のアフォーダンス

2009年05月29日

CX1

「今日の日替わり」という文字だけで、ケースに入った今日の日替わりがありました。
それを見る限りではカツカレーとサラダのようです。
でもカツなのか？、カツならカツカレーくらい書けばいいのに、と思いました。
要するに、カツカレーとは書いていないのにカツカレーだと思ったのです。
もしかしたら、カツじゃなくてコロッケかもしれないのに。
揚げ物であることは見てわかりますが、それがカツなのかコロッケなのか、どうしてカツカレーだと思ったのか不思議に。
結論はカツカレーが一般的であること、そして揚げ物が切られていた事。
普通、コロッケは切られた状態でお皿にのることはなくて、カツは切った状態でお皿にのる、というアフォーダンスです。
ココイチあたりに行けばコロッケカレーもありそうですが、カレーにのっている揚げ物といえばカツ、あらかじめ切られている揚げ物といえばカツ、ということを知らないうちに感じ取っていたことに驚きました。
これがアフォーダンス、なのかと実感したような気持ちです。
アフォーダンスが使いたいだけで無理矢理なだけです。