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江戸東京博物館

2008年09月07日

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GR DIGITAL


江戸東京博物館に「北京故宮 書の名宝展」というのを見にいったのですが、これがひどかった。
何が酷かったのかというと、見せ方というかレイアウトなどが。
今回の展示では王義之の蘭亭序という、超有名な書の展示があったのですが、これを見ようという人が沢山いるわけです。
蘭亭序は絵画で言えばモナリザ、バスケットで言えばマイケル・ジョーダンくらいのスーパースターです。
博物館の人や警備員は並べて順に見せようとするのですが、あまりにも人が多くて並べと言ってたのに並んだら並んだらで、今度は並ぶなと叫びだして、本当に酷かった。
上野の美術館でもすごい人が入ることはよくありますが、あっちはそういうのに慣れているので、並んでいればなんとかなるし、混乱もありません。
だけど江戸東京博物館はなれていないのか、酷かった。
蘭亭序の近くの展示もまともに見れないし、警備員は叫んでうるさいし。
展示スペースに対して、ものすごく充実した内容の展示物であっただけに残念です。
せっかく平日に行ったのに。


投稿者 higuhigu2000 : 2008年09月07日 21:40

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