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12月2日の読売新聞

2007年12月02日

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12月2日日曜の読売新聞朝刊の9面に一筆経上という記事があります。
見出しは「中にあるのは何ですか」
で気になったのが最後の段落

金融商品に紛れ込んだサブプライムという「バクテリア」のせいで、せっかくの名言は「時は損なり」に変わり、天国のフランクリン氏は、さぞご立腹のことだろう。

です。
なぜバクテリアがでてきたのかというとベンジャミン・フランクリンのの言葉を冒頭に引用していてそれは
「ワインの中には英知がある。ビールの中には自由がある。水の中にはバクテリアがいる。」
というもの。
食品の品質問題に続き、サブプライムローンの話に至り、信頼となるものはなんなのかということになり
、同じベンジャミン・フランクリンの言葉「時は金なり」も引用し、最後の段落にいたるわけです。
気に入らないのはサブプライム=低所得者層をバクテリア扱いしているともとれる点。
サブプライムがサブプライムローンをさしていることも考えられますが、あえて略す必要はないでしょう。
読売新聞って好きじゃないので悪く捉えるのかもしれませんが、サブプライムという「バクテリア」っていうのは感覚がどうかしているとしか思えません。


投稿者 higuhigu2000 : 2007年12月02日 22:39

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