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秋葉原に
2005年04月04日
週末に秋葉原に行きました。
秋葉原に行ったのはたぶん4回目くらい。
その前は、上野で飲んだあと帰れないことに気がついて漫画喫茶を探しに秋葉原で下りたのがたぶん3回目の秋葉原。
秋葉原には趣都の誕生 萌える都市アキハバラを読んだりおたく:人格=空間=都市を見に行ったりと、すごく興味があるのですが、なかなか機会がないというか踏み切れないので立ち入れない状態でした。
でも気の迷いというか、行ってしまいました。
その日の朝、歯医者の予約に間に合わせるために急いで歯を磨いてシャワーを浴び終わった時、結婚式だとかで予約が来週になっていた事に気づき呆然としていたところ、秋葉原のことを急に思い出して行ってみたのです。
駅を下りて少しの間は無かったはずの時間を楽しんでいる気持ちでしたが、駅から少しづつ離れていくとこれが秋葉原なのかという雰囲気がしてきました。
まず最初に驚いた事は人が多いこと。
ビックカメラやヨドバシカメラなどの量販店に電気街としての立ち位置を取られたというイメージが秋葉原にあったのですが、そのイメージを払拭するのに十分な人が電気製品や私には使い道のわからないコードとか何かに群がっていました。
さらに奥へと進むと全く内装を気にしていないようなお店が多いこと。
それと普通では貼れないようなポスターを普通に貼ってあること。
実は何か圧倒されてお店にはほとんど入れずにその外見だけしか見ることができなかったのですが、その外観だけでも圧倒させるものがあります。
新宿とは違う、その上をいくようなある欲望だけを特に前面に出した欲深さに圧倒されます。
新宿よりも上野に近いイメージ。
映画の濱マイクに白い男ってのがいますが、秋葉原にもそんな男が牛耳っていてもおかしくない雰囲気がします。
実際に牛耳っているのは欲望なのでしょうか。
それはともかく、秋葉原名物ドネルサンドが美味しかった。
普通サイズを食べたけど、今度は大きいやつを食べてみたいな。
あとはお店の中に入ることが次の目標。
投稿者 higuhigu2000 : 2005年04月04日 21:08