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2005年11月27日

ロハスについて

ロハス(LOHAS)とはlifestyle of health and sustainabilityの略で、日本語で言えば健康で持続可能な生活習慣となるでしょうか。
このロハスとはアメリカの社会学者ポール・レイ氏らが1998年、全米15万人を対象に15年にわたって実施した価値観調査で浮かび上がらせた「自分や家族の健康、地球環境、社会の未来を考えながら暮らすことに関心のあるライフスタイル思考」のことで、スローライフの一歩先にあると言われている発想です。
最近の調査ではアメリカ人の役30%もの人がこのロハスというライフスタイルに分類されるそうです。
日本でロハスが紹介されたのは2002年だと言われ、徐々にスローライフという言葉がロハスに置き換えられているような気がします。
ロハスは持続可能という視点を持つことから、スローライフよりも1歩先に進んだものだと言われています。
以前にも書きましたが、未来のことを考えることは私たちのような利己的な集団の社会を継続するためには大切なことです。
どこまでこの動き、考えが広まるのか実は重要な事だと思います。

投稿者 higuhigu2000 : 2005年11月27日 07:03

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