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2005年11月19日

レジ袋からはじまる意識

気になるニュースがありました。

55%が有料レジ袋に賛成 内閣府の世論調査
 内閣府が19日付で発表した「環境問題に関する世論調査」で、スーパーやコンビニなどのレジ袋を有料化する動きに「賛成」と答えた人は55・1%に上り、「反対」の21・9%を大きく上回った。コーヒーショップなどファストフード店で使ってほしい容器も「再利用」が54・4%、「使い捨て」は19・3%だった。多少の不便や負担を強いられても、環境保護を優先しようという意識の高まりが表れた結果と見られる。環境省はレジ袋有料化の法的措置を検討している。
yahooニュース

レジ袋はたしかに便利でゴミ袋にも使えますが、私の場合、ゴミ袋に必要な数よりもレジ袋を多く貰っているのが現状です。
ゴミ袋が有料化された場合にどれだけの二酸化炭素排出量が削減できるのかわかりませんが、二酸化炭素の量よりも環境問題への意識が高くなることにその効果が発揮されるのではないでしょうか。
レジ袋が有料化になることで買い物袋を持ち歩いたりと不便もあるでしょうが、ゴミの分別がそうであるように始まってしまえばすぐに慣れちゃうのではと思います。
ところで55%もの人が賛成と答えたことには意外な感じがしました。
それだけゴミや温暖化問題への意識が高まっていることのあらわれなのでしょう。
チームマイナス6%やクールビズ、ウォームビズという言葉の広まりも意識を高めているのかもしれません。

投稿者 higuhigu2000 : 2005年11月19日 21:48

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